財務対策のコンサルティング
法人税対策
損益計算書においては、大まかには売り上げから仕入れ等を差し引いた営業利益が純利益となり法人税が課されます。概ね実効税率は33%と見なされ、法人の資産形成の大きな障壁に一つとなります。
そこで納税時にキャッシュが残っているかどうか、また納税後の運転資金がショートしないかどうかの見極めが重要です。
社会保険料・年金対策
協会けんぽの健康保険料率は標準報酬額の約11.8%、厚生年金保険料は18.3%で合計は30%を超えてきます。従業員の場合、半分負担ですから15%となりますが、経営者の場合財布は一つですからもろに30%負担で、第二の税金といわれるゆえんです。
法人・個人併せての税務対策
いわゆる法人の節税と言われるものの中で、セーフティネット共済や民間の生保などは利益の先送りであり、いずれ課税されますので、節税とはいえません。所得の受取りを変えるだけで大きく節税が図れる場合があります。オーナー企業ならではの特典を使った合法的な対策を提案します。
相続事業承継対策のコンサルティング
相続・贈与納税猶予制度の活用
これまで要件が厳しく活用が進まなかった事業承継税制が平成30年度の時限的な「特例措置」として大幅に用件が緩和されました。特例措置を受けるには、2023年3月31日までに特例承認計画を都道府県の窓口部署に提出し、知事の認定を受ける必要があります。そのコンサルティングをいたします。
そこで納税時にキャッシュが残っているかどうか、また納税後の運転資金がショートしないかどうかの見極めが重要です。
相続対策(認知症対策)
親が認知症になった後、何もできない事をご存知ですか?
注意ください。ご本人が認知症になった場合、あなたが代わりに預貯金の引出、不動産の売却や修繕、管理等をすることは出来ません。認知症対策を行わずにいると、色々と問題が発生します。