マンスリーコラム

大阪か東京か

9月28日、大阪マラソン組織委員会より、下記のようなメールがきました。

”「大阪マラソン2023」にエントリーくださりありがとうございました。
「大阪マラソン2023」にご参加いただけることとなりましたので、下記にアクセスいただき、参加料等の支払手続きをお願いします。”

2023年2月26日開催、定員32,000人で確か抽選のはずですので、まさかいきなりの支払通知とは。でマイページから決済に進んでみると、参加料17.200円、チャリティ1,000円、事務手数料900円、合計19,100円の請求になります。以前は12,000~13,000円程度でしたが、かなりの値上げです。この内訳のチャリティって30団体への寄付金なんでしょうが、最低1,000円以上の強制集金でチャリティっておかしくないですか?、事務手数料って参加料の中に入ってるのではないですか?と思いますが。大会スポンサーは大阪市高速電気軌道株式会社以下18社が参加していおり、スポンサー料だけで十分まかないできるのではと思いますが、収支明細はどうなっているんでしょうか。組織委員会といえば大手広告代理店の中抜きとかあるんでしょうか。それか、巷での物価上昇による影響でしょうか。

レースに話を戻しますと、参加するなら2018年11月以来になります。この時は大阪府庁前スタート、夢島のインテックス大阪がゴールでした。スタートから順調に走ってましたが、最後の南港大橋がかなりきつく、ゴール手前で2、3度くたばってしまって、ゴール後に担架で医務室に運びこまれました。現在は、開催は11月から、2月(びわこ毎日マラソンと統合)に変わり、最後の南港大橋超えもなくなり、大阪の主要な名所旧跡をめぐりアップダウンなく走りやすくなっている感がします。

大阪マラソンの出走は来週抽選結果が発表される、東京マラソンの結果待ちになります。
東京マラソンの開催は3月5日で、大阪マラソンの1週間後になります。さすがに連続して走る気力はありませんので、東京当選時は大阪はパスします。何しろ未だかって東京マラソンは当選したこともなく、走ったことがありませんので。
ちなみに参加料は、東京マラソン(定員38,000人)23,300円、神戸マラソン(2022年11月20開催、定員20,000人)16,200円。こうみると大阪マラソン突出して高くありませんが、感染防止等で費用がかさむのかもしれませんね。
どちらにせよ応援していただける地元の人たちやボランティアの方々に感謝して完走できればうれしいです。